便器がひび割れするというケースはそう多くはない事故例なのかもしれませんが、私の知人の中にもそんな人がいましたね。もちろん、通常の使用では便座や便器の上蓋が割れるということはあっても、便器までが割れるということはまずあり得ないでしょうね。きっと、何か重い物を便器の上に落としたのでしょうね。しかも、便器にひびが入った状況でそのまま使用するということもできないので、まずは給水タンクから便器に水が流れないように止水栓を閉めることが先決でしょうね。さらに、ウォシュレット用トイレであれば電源コンセントからプラグを抜くことも忘れてはいけないでしょうね。
それから肝心の便器のひび割れの状況についてですが、軽度なひび割れの場合には陶器用の接着剤やコーキング剤で修復ができるかもしれませんね。もちろん、あまりにもひどいひび割れの場合には、すぐに業者さんに修理の依頼をすべきでしょうね。とくに、トイレというのは毎日使用するものでもあります。おまけに、トイレが使えないので隣近所のトイレを使わせていただくいうこと自体もお願いしずらいでしょうね。従って、朝の事故であれば夕方までには修理してもらわないと困るでしょうね。結局私の知人の場合にも、その日のうちに業者にお願いをして修理をしてもらったそうです。